家でじっと過ごす、コロナ禍の中では理想的な生活を続けてきたが
家で資格取得に励むわけでもなく、ゲームをするでもなく
特段、室内での趣味のない私は時間を無駄にしているという
よくわからない後悔と焦りが毎週末やってくる。
休みの日に何をするか。
それを考えて休日の半分を過ごしてしまうことも多い。
太公望の朝は早い。
そんないつもの休日と今日は少し違った。
職場の同期と朝5時に集合し釣りに向かった。
率直に言ってとてもよかった。
天気も良く、暑すぎないこの季節も私はとても大好きです。
不思議と平日の朝のような、起床した際の哀しさはない。
釣りの面白いと思うところは、水中が見えないところだと思う。
私はそこに魚がいると信じて釣り糸を下すわけだが、そこに魚がいるとは限らない。
全くの坊主であきらめようとしているとき、そこには......
そして少しの竿の揺れで、過剰な期待をしてしまうのもいつものこと。
ちなみに今日の釣果は小さな魚(詳しくないので分かりません)1匹。
(同期は立派な魚を釣り上げていました。)
昨年のGW、3日間通い続けて釣果一匹だった私にとっては理想的な一日でした。
いい天気でした。