20代の徒然日記

写真多め、日々感じたことを残します。

西方見聞録2024(3)成田空港

成田空港に到着

小学生の頃、私は航空管制官という管制官のシュミレーションゲームにはまっていた。その舞台が成田空港だった。

そこからオランダに行く日が来るとは。

 

今日はGWの初日の朝だと言うのに幸運にも第1ターミナルのカウンターは空いている。

スカイチームが主に使用していて、おなじみタイミングでエールフランスのパリ行きのチエックインも行われていて列ができていた。

これだけ高身長の人たちと列を作るのは初めてだった。

 

さて、ここでいよいよ運命の計量のときである。

スーツケースを置き表示を確認すると24.6kg

1人微笑んでいた。

その時、何故かスタッフが声をかけてきた。

なんと後ろのスペースでリパックするかと尋ねてきた。

25kgを下回っていることを聞くとなんと、預けられる荷物の重さは23kgだという。

改めてチケットを確認すると23kgと書いており私の勘違いを認めることになった。

我ながら情けない。

スーツケースから乾燥味噌2袋をリュックへ移し替えた。

最軽量の結果22.9kg。

味噌はそんなに重かったのか…

勘違いとは恐ろしい。

これまで世界で何度、予定調和が「勘違い」によって壊されていたのだろうと成田空港の第1ターミナルで考えさせられた。

世界から勘違いを無くすアイデアを是非募集したい 。

 

チェックインを終えて向かうのは世界的LifeWearメーカーのUNIQLO

この1週間で3回目の来店。

今日買い求めたのはウルトラライトダウンである。

エディンバラの天気を調べると10℃程度と今の装備だとどう考えても弱い。

山口県衣料品店から成田空港第1ターミナルそして世界各国にまで店舗を拡大されたという、本当にすごいと思います。

いよいよ、出国。

全く足を止めることなく出国することができた。

そして不要となった出国スタンプもわざわざ押してもらうことにした。

あそこの係員の方は私のようなどうしてもスタンプがほしい人間の為に配位されているのであれば、貰うことに後ろめたさはない。

 

出国後のエリア散策も実に楽しい。

免税エリアの商品は付加価値税分安いらしい。

だがブランド品など普段からその商品の市場価格を把握していない自分としてはお得感があまりなく、むしろ

高いのではと思ってしまう。

私の愛して止まない一風堂も赤丸新味1,200円ほどしていた。

自国に帰国する旅行客にとっては最後のラーメンを食べるチャンスであり通貨を使い切るため良い選択なのかもしれない。

特に用事がある訳でもなく出国エリアを散策しているとあっという間に、1時間が過ぎた。

 

いよいよ13時間のフライトの始まりである。